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5月末から6月の初旬にかけて、ミッシェル社長とデザイナー、マリー・クリスティーン・ドルネル氏と共に東京に出張した私ですが、リーン・ロゼ銀座オープン記念パーティのその後について、写真でご報告します。
リーン・ロゼ銀座のショップは、オープンしてから大変人気が高く、数多くのお客様がご来場くださり、売上も上昇しています。
ショップをオープンするまでには多くの苦労がありましたが、結果から言えば、「銀座にオープンできて本当に良かった」と、オープンに携わったメンバー全員が、現在そのような気持ちになっています。
すっかり食べ物の話になってしまったので、先日フランスのスーパーで発見したものについてご紹介します。実は、それは日本のコンニャクからできている「しらたき」で、「ダイエットスパゲッティー」として販売されていました。
「普通のパスタより91%カロリーが少ない」と書かれてありました。(150グラム当り18キロカロリー)
しかし、それをパスタのように料理すれば(例えばトマトソース??)美味しくなるのかどうか、疑問に思いました。
最近、日本の食料品は「ダイエットフード」として販売され、その味や料理方法よりも「カロリーの低さ」のみがアピールされる傾向が強く、残念だと思います。
例えばお豆腐もスーパーに置いていますが、それは「チーズの代わりになるダイエットフード」として紹介されています。