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Designer Christian Werner in Tokyo Part–1

デザイナー、クリスチャン・ウェルネール氏の来日 その1

皆さん今日は !
長い間ご無沙汰しておりました。
最近日本は台風の被害で大変だったようで、ヨーロッパのニュースでも報道されており、とても心配していました。洪水や堤防の決壊で乱れた地方、または家を失った方々が全面的に回復されたことを祈っています。

ところでラグビーで日本のチームが良くがんばり、準々決勝まで進んだこともフランスとスイスにも大きなニュースになりました。フランスのあるスポーツコメンテーターは、「フランスの子どもたちが、もしラグビーをやりたければ、日本チームのやり方を見習ったらいい」と言ったほど、日本チームのあり方が印象に残りました。

たしかに体格や経験から言えば日本の選手は他のチームに比べてはまだまだですが、チームプレー、やり甲斐、そしてモチベーションの場面では「世界一のチームに並べる」という意見が相次ぎました。また、日本はWCの組織国であったので、日本ファンの態度と礼儀正しさ、様々な地方で行われた試合の組織、海外からの観客の歓迎までも「素晴らしかった」という評判になりました。「オリンピックゲームも同じく組織できれば安心できる」という声も上がってきました。

ですが、まだ様々な話題が残っているようですね。例えばマラソンは東京の真夏の暑さのせいで札幌へ移動されると聞きましたが、組織者、または札幌の住民にとっても大変になりそうですね。ただ選手の健康を考えれば、札幌へ移すことになったのは良いことでしょう。

さて、今回も毎年のようにロゼ社長とデザイナーが来日し、10月23日に六本木ショップのトークショーに参加しました。今回はドイツ人デザイナーChristian Werner(クリスチャン・ウェルネール)氏を初めて迎えることができ、大変楽しい出張になりました。彼はロゼ社と20年以上まで渡る協力関係があり、様々なヒット商品をデザインしました。その中に、もっとも成功しているのはソファコレクションPRADO(プラド)で、世界中で良く売れていますが、日本でもナンバー1になりました。皆さんどうぞ画像をご覧になってください。もしチャンスがあればぜひ展示されているショップで座ってみてください。本当に素晴らしい商品だと思います。

ウェルネール氏とミッシェル社長は、トークショーでそのソファのデザインコンセプトや製造工程について、様々な面白い話を聞かせてくださいました。個人的には、ウェルネール氏のデザインに対する一般的な考えは非常に興味深いと思いました。想像力とクリエイティビティーを発揮しながら、現代のライフスタイルのために一番良い商品をデザインし、お客様の様々なニーズを考えながら丁寧にデザインするのです。それとご自分の考えもしっかりと持ち、「自分が好きなものしかデザインしない」とも仰っていました。ミッシェル社長とウェルネール氏の関係がとても良く、お互いを尊敬しながら、自分の立場もはっきり主張している様子が印象に残りました。トークショーのビデオがあるので、皆さんもし宜しければご覧ください。
トークショーのビデオはこちらから  (次号に続く)

連載コラム写真
六本木ショップできれいにレイアウトされていたヒット商品PRADOのソファ、パフ、ラージラウンジ。こんなふうに赤とピンクの生地で張れば、とても魅力的だと思いませんか。
連載コラム写真
同じPRADOでもベージュ、または模様のある生地で張れば、まったく違う落ち着いた印象が生まれます。どんなインテリアにも溶け込めるような仕上げだと思います。
連載コラム写真
ウェルネール氏とミッシェル社長はラウンジの座り方の一つを見せてくださいました。例えばカップルがそのようにお互いに向かって座れば、とても良い雰囲気が生まれそうですね。
連載コラム写真
ミッシェル社長、ウェルネール氏そしてロゼ事業部の責任者である村上さんはパーティーの際にも商品について打ち合わせをしていました。皆さんは本当に商品とデザインに対し熱心だと思いました。
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