ツイッター
インスタグラム
ブログ

Carnet 257

Marché de Noël – Christmas Market Ⅰ

マルシェ・デ・ノエル ―クリスマスマーケット その1

みなさんお元気でいらっしゃいますか?
コロナ禍はまだ終息していませんが、素敵なクリスマスのお祝いをされたことと思います。

今回は、コロナウイルスの影響で1年間中断していたジュネーブの伝統的なクリスマスマーケットを開催することができました。住民たちはこの美しいマーケットを楽しみ、コロナによる様々な心配事を少しでも忘れることができたと思いますので、日本の皆さんに紹介しようと思いました。

カルージュのクリスマス・マーケット
私の住むジュネーブの地区カルージュでは、12月10日から12日にかけてクリスマスマーケットが開催されました。工芸品、特産品、オリジナル作品、インテリア、宝飾品、バッグ、陶器、化粧品、そして珍味まで、あらゆる嗜好を満たすブースが数多く出店していました。

12歳からは屋外でもマスク着用が義務付けられ、すべてのスタンドには手を消毒するためのハイドロアルコールジェルが置かれていました。でも、そのような制約があっても、みんながルールを守り、美しいお祭りになりました。

街行く人たちはとても楽しそうで、子供たちもファーザー・クリスマスの到来を心待ちにしていた様子で、マーケットで設置された「サンタの手紙箱」に、プレゼントの希望を書いたカードをファーザー・クリスマスに送っているところが、ほのぼのとした光景でした。

ジュネーブのクリスマス・マーケット
11月18日から12月26日まで、ジュネーブ市内では、より大規模なクリスマスマーケットが開催されました。今回は初めて、市内中心部のレマン湖畔にある美しい公園「ジャルダン・アングレ(イギリス風のガーデン)」で開催されました。

テーマは「クリスマス・イン・ザ・ガーデン」つまり「庭で過ごすクリスマス」でした。ここも、地元の特産品やお土産を売る店や、毎日開いている様々なグルメ料理や名物を売る屋台がたくさんありました。

スイスの伝統的な名物チーズフォンデュやラクレットは、マーケットの中心になる「フォンデュ・シャレー」で楽しむことができました。レマン湖の風景を楽しみながら、クリスマスのイルミネーションに包まれた美しい公園を散策することだけでも、心温まる気持ちになりました。 (次号に続く)

連載コラム写真
私の住んでいるカルージュに、1年ぶりにクリスマスマーケットが開催され、街中がきれいにライトアップされていました。
連載コラム写真
寒かったにもかかわらず、カルージュのテラスが開いており、多くの人々がテラスでホットワインなどを楽しんでいました。
連載コラム写真
日本語には「住めば都」ということわざがありますが、私はまさにそうです。カルージュが大好きで、クリスマスマーケットのような、住民たちが集まるイベントも好きで、散歩するだけでも気分がよくなります。
連載コラム写真
子供たちは「サンタの手紙箱」に、プレゼントの希望を書いたカードをファーザー・クリスマスに送っていました。大人の方々では、「コロナ禍が早く終息するように」とひっそり祈っていた人もたくさんいたでしょう。
連載コラム写真
ジュネーブのクリスマスマーケットは、今年初めて、市内中心部のレマン湖畔にある美しい公園「ジャルダン・アングレ(イギリス風のガーデン)」で開催され、市民そして観光客にとっても理想的な場所でした。
連載コラム写真
私は何度もクリスマスマーケットに通い、その素晴らしい雰囲気にすっかり魅了されてしまいました。
カルネ・ド・フランスバックナンバー
著者プロフィール