Roset Life
ロゼライフ
ROSETTogo
一つのソファから始まった変化
埼玉県在住 MiToさん
4年ほど前にご自宅を建てられたことがきっかけで、
インスタグラムで当時流行っていた“家アカ”を立ち上げ、発信を始められたMiToさん。
完全に趣味で始めた発信が共感を呼び、多くのフォロワーを獲得。現在はインスタグラマーとして活躍中です。
そんなお仕事のきっかけになった住まいとインテリアについて、ご自宅におじゃましてお話を伺いました。

夫の仕事の関係で転勤が多かったMiToさんご家族。
そんな中でも、お子さんが小学校に上がる前にマイホームをと検討を始めたと振り返ります。
最初はマンションを検討されていたとか。
「私、もともと心配性なんですよ。だから“絶対安全な家”が良くて、最初はマンションを考えていました。でも見学に行ってみると、それまで転勤で住んできた家とほとんど同じ間取りで。またこの形かぁ…って全然ワクワクしなくて。
それで、ふと戸建ても見てみようかなって展示場に行ったら、地震に強い、火災にも強いというヘーベルハウスさんの家に惹かれて、結局一戸建てを建てようと気持ちが変わりました」
間取りへのこだわり「玄関」と「そらのま」
「戸建てを建てるなら、やっぱりこだわりたいポイントがあって。まずは玄関!賃貸で暮らしていた頃は玄関がすごく狭くて、絶対に広くしたかったんです。それと、ヘーベルハウスさんのプランにアウトドアリビングの“そらのま”という空間があって。バルコニーだけどリビングのような空間というコンセプトがとても気に入って。プールやキャンプもできるし、日常にちょっとした遊び心が加わるのが嬉しくて、ぜひそれは取り入れようと。“広い玄関”と“そらのま”があることで、だいぶ開放的で楽しめる空間になったと思っています」
一戸建てを選択したことで、住まいづくりへのこだわりが発揮されていったようです。

趣味から始まったインスタグラマーとしての活動
そのマイホームを建てる時に見ていたのが、当時インスタグラムで流行っていた“家アカ”。たくさんの人が投稿していた “お家の写真”を見て、こういう家あるんだ!と参考にしていました。
「自分たちの家が建ったので、私もちょっと家アカみたいなのを作ってみようかなと、見よう見まねで始めました。写真を撮るのは元々好きだったので、自分の好きな画角で撮って上げてということを繰り返していたら、何となくフォロワーさんが増えてきて。そうしたら、たまたまプロモーションのお話をいただいて報酬が発生し始めて。その後、ありがたいことにヘーベルハウスさんのアンバサダーもさせていただいていて。インスタグラマーとしての活動は、本当に趣味から始まっています。
その後、だんだんリールの時代になって、最初は苦手でしたけど動画も撮るようになりました。1年くらいすると“家だけだと難しいな”っていう感覚が出てきて。ちょっとずつ自分の暮らしぶりを出していくリールを投稿し始めて。家の投稿と、プラス子供がいる40代のママとしての暮らしぶりみたいなもの、暮らしている中で“これ使って良かったよ”みたいな商品を紹介したり。そういう感じで今、大きい括りだと“暮らしアカウント” にシフトしていった感じです」
ロゼトーゴとの出会いは“一目惚れ”
家を建て、インスタの発信をするようになり、だんだんとインスタグラマーとしての活動が本格化していったMiToさん。そんな中でも、ロゼトーゴが我が家にやってきたことは大きなインパクトになりました。
「元々、ソファを買いたいと思っていたんです、この家を建ててから。ロゼトーゴはインスタで見たんですよ。最初は海外の投稿だったかな。見た瞬間に一目惚れというか。何これ!みたいなすごい衝撃的で。“可愛い!かっこいい!”という感じでした。最初に見たのは白だったんですけど、いろんな色があるんだということも知って。
半年くらい悩みましたね。我が家のリビングに置いたらどんな感じか、知り合いに3Dパースを作ってもらってシミュレーションしてもらったりして…。結構幅があるので、我が家に合うのか、ロゼトーゴを置いた時にどんな感じになるのか。それで“結構いいかも”と思っていたところに、ちょうど50周年キャンペーンがあって。一回見に行こう、って夫を連れて銀座のお店へ。座り心地も夫が気に入ってくれたので、その日に購入を決めました(笑)」

自在にスタイルを変化できるロゼトーゴ
「最初のアイボリーのロゼトーゴが来た時は、もうドンピシャすぎて、嬉しくてずっとはしゃいでるリールがあるんですよ、当時撮った。もちろん座り心地は最高でしたし、家族も猫も気に入ってくれて。その後、茶色のロゼトーゴが来た時もそうなんですけど、猫はその時その時の“一番いい椅子”に必ず寝てます(笑)」

「使い心地としては、まず脚がないので、下にホコリがたまらない。それとなんといっても軽いし動かしやすいので、レイアウトを好きに動かすことができて、季節や気分でレイアウトを変えられるのが魅力。“そらのま”に出したり1階に持って行ったりできます。インスタグラムの反応も多くて、私のリールを見て“え、そんなに軽いの!?”みたいにビックリされて。ロゼトーゴだからできることでもあるし、このバルコニーだからできることでもあるし、本当に我が家にぴったりのアイテムです」

自分のセンスに変化を与えてくれた一品
「インテリアの好みでいうと、多分ベースには北欧好きがあって、最初は北欧のナチュラルな感じが中心でした。でもインスタグラムでいろいろな投稿を見て、無機質な塗り壁やコンクリートに家具を置く余白のある空間も好きになりました。先日行ったホテルもそうなんですけど、塗り壁だけの無機質な空間とか、コンクリートの無機質な中にポンとインテリアがあるような、余白があるような空間も最近好きになってきて。
この壁も自分で塗ったんですよ。そこにロゼトーゴがやってきて、本当にこの空間にぴったりで気に入ったので、もうロゼトーゴを中心にインテリアを変えたくなっちゃって。それまでは絶対選ばなかったようなビビットな色の小物とかも、なんか急に“カラー良いじゃん!”みたいになって。グリーンとかオレンジとか入れ始めたんですよね」

ロゼトーゴがやって来たことで、リビングでの過ごし方にも変化が。
「このテレビボードは昨年購入したのですが、ここまでロースタイルなのはなかなかなくて。これを買ったことでテレビを断捨離しようって心が決まりました(笑)、テレビないんですよ、うち。テレビボードとして買ったんですけど、あまりにもこのローな感じが可愛くて、テレビ要らないと思って、プロジェクターに変えたんです。ロゼトーゴに座ってプロジェクターで壁に映して、というスタイルになりました」

気に入ったインテリアアイテムによって、暮らし方も変化させていくMiToさん。その“”モノ選びの基準とは?
「家具や物を選ぶときの基準は、どちらかというと理屈じゃなくて直感ですね。インスタグラムやネットでたくさん見ているから、可愛い!と思った瞬間に我が家に合うかすぐイメージできるんです。家にいる時間が長いから、家にあるものに対してはやっぱり愛着も強くなるし。結局、自分の好きが表現されていくわけですから、この空間の中で」

ロゼトーゴ+スマホ+私、の暮らし
「ちょっと仕事で考え事したりとか、調べものしたりとか、だいたいロゼトーゴに座っています。スマホとロゼトーゴがあれば仕事できる(笑)。ゴロッと横になってリラックスしながら、インスタグラマーとしての仕事はほとんどスマホ1台でロゼトーゴの上でやっています」
MiToさんにとってロゼトーゴは、単なるソファではなく、暮らしの変化や自分らしさを引き出してくれた存在。“好き!”という気持ちに素直に選んだ一脚が、家族とともに日々の時間を豊かに彩っていました。

埼玉県在住 MiToさん