my ROSETTOGO
私のロゼトーゴ

愛犬とソファ。
２つの宝物のある暮らし

放送作家 山口トンボさん   
映像ディレクター 山口理緒さん

YouTubeチャンネル「カジサック KAJISAC」などで活躍中の
放送作家・山口トンボさんと、映像ディレクターとして活躍する理緒さんのご夫婦。
「カジサック KAJISAC」や「ハピキャンチャンネル」などの
YouTubeチャンネルに“トン・りお夫妻”としても登場する
仲良し夫婦のご自宅におじゃましてお話を伺いました。

結婚してしばらく住んでいた家が手狭になってきたことから引っ越しを考えるようになったお二人。愛犬の「コロッケ」と快適に暮らせる住まいをと選んだのが、2022年夏から暮らす都内のこちらの部屋。大きな窓と、広々としたスクエアな空間がお気に入りの住まいです。

「もともとインテリアを見るのが好きで、いろんなスタイルを試してみたいという思いがありました。だから引っ越しの時は、“新しい部屋をつくるぞ”というスイッチが入っていた感じですね。以前の住まいは、シャビーで淡い感じ。でも今度は、ビビットな色あいの住まいにしようと思っていました」（理緒さん）

ロゼトーゴとの出会いから始まった部屋づくり

そんな思いから、新しい住まいのインテリアを考える際、まずは“主役になるソファーを探そう” と決めた理緒さん。
いろいろと情報を集めている中で、海外の方のYouTube やミュージックビデオに映っていたロゼトーゴを一目見て、印象的で存在感のあるデザインが気に入ったと言います。

「妻が“ソファは絶対これ！” と主張して、私もいいなと思ったのですぐに決まりました。唯一気になっていたのは、ワンちゃんが一緒だから丈夫でないといけないということ。前の部屋で使っていたソファは、ボロボロになってしまいましたからね。その点ロゼトーゴは、YouTube でペットを飼っている人たちが使っている様子を見ることができましたし、貼り替えができるというのも安心できました」（トンボさん）

「色選びはちょっと悩みました。ブラウン系の重厚なカラーの方が飽きが来ないかなとか、寒色系に挑戦してみてもいいかな、と。でも、やっぱりこのオレンジが一番気に入って、小物なども合わせやすいイメージがあったので。オレンジにしよう！と決めてから、他の家具のことを考え始めました」（理緒さん）

主役を決めたらコーディネートもスムーズに

主役となるソファを決めてから、その他の家具や小物選びを始めたお二人。以前の住まいとは雰囲気を一新、オレンジに合わせたモダンなものをと検討していきました。
「家具はほとんどここにきてから揃えました。最初にお部屋の写真を撮ってパワーポイントに貼り付けて、そこにオレンジのロゼトーゴの写真を置いて。その資料を元に、知り合いのデザイナーさんに意見を聞いたり、オススメを教えてもらったりしながら他の家具を加えていって。これがいいかな？こっちの方が合うかな？と、とっても楽しい時間でしたね」（理緒さん）

お仕事さながらに資料を作って臨んだ家具選びは、主役を決めたおかげでとてもコーディネートしやすかったと、当時のことを振り返ってくれました。

お気に入りのアイテムを一つ一つ

そうしてサイドテーブル、ダイニングテーブル、チェアや小物と揃えていきましたが、そんな中で、新居になってから気に入って集めているのが“ HOME ECONOMICS EXPERIMENT” のチェアやクッションだそうです。
廃材や廃棄寸前のUSED の家具に、様々な加工を施して新たな価値を付与した一点モノのアイテムや、寝具やクッションなどのオリジナルファブリックを用いて制作した他にはない日常品を提案しているプロジェクトの製品。

「あまり背筋をピンと伸ばして、という暮らしじゃないので、リラックスできる空間づくりにマッチしてとても気に入っています」（理緒さん）
普段から、高価なものより心地よいお気に入りのものをというお二人のスタンスが垣間見えるチョイスです。

そんな、お二人のセンスが感じられるお部屋の中を見渡すと、目に入ってくるのが数々の花瓶たち。
「妻は、気に入った花瓶があるとすぐに買ってきちゃうんですけど（笑）、それがこの部屋のアクセントになってますね。あと、壁一面に絵を飾りたいねと話していて、少しずつ揃えているところです。
あの壁の絵は時計なのですが、キングコングの西野さんが作ったもの。西野さんの家に飾ってあったものを“ください！”ともらってきたんです」（トンボさん）

ほどよい「ゆるさ」のある暮らし

快適なソファとお気に入りのアイテムに囲まれた暮らしは、とても心地よいとのこと。この部屋に引っ越してきてからの暮らしぶりについて聞いてみました。

「我が家は仕事場でもありますが、二人ともオンとオフをきっちり分けてというタイプじゃないんです。境い目はゆるくて、リラックスした環境の中で仕事もしているので、普段もリビングで過ごすことが多いですね。
もちろん、夜はほとんどこのソファで。どちらかがソファにゴロンとすると、その上にコロッケが乗っかってきて。テレビをつけてのんびりと映画を見たりしています。仕事柄という意識はあまりないのですが、二人とも映像を見るのが好きなのでついつい長時間になるんですけど、身体の疲れも感じず気持ちよく過ごしています」（トンボさん）

最後に改めて、ロゼトーゴの使い心地について感想を伺いました。

「このソファが来て、部屋に置いた瞬間に“これしかない！”と感じました。それくらい私たちにとって特別な存在です。コロッケもすぐに気に入ったようで（笑）、最初から気持ちよさそうに座っていました。使い心地は最高で、高さが絶妙。いろいろな姿勢で使えるのでとってもいいですね」（トンボさん）

「大きな金額の買い物ってそんなにしないタイプの私が、どうしても欲しいと思って手に入れた宝物ですから、これからの人生にずっとそばに置いておきたいと思っています」（理緒さん）