Designers

デザイナー

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Pierre Paulin

ピエール・ポラン

1927年、フランス・パリ出身。1970年、大阪万博でフランスパビリオンにトリコロールのソファ、『アンフィス』を展示。1987年、国際インダストリアルデザイン賞を受賞。60〜70年代のフランスを代表する、世界的に著名なデザイナーです。
2008年、ロゼ社とのコラボレーションでポンピドゥ大統領が愛用したというソファを復刻した、カボチャを思わせる『ROSETPUMPKIN(ロゼパンプキン)』を発表。パリの国際家具見本市で『デザイナー・オブ・ザ・イヤー』を獲得しました。
パリのゴブラン美術館では『デザインと権力展』、ベルギーのグラン・オルニュの現代美術館では『ピエール・ポラン スーパーモダンデザイナー』個展など、数多くの美術展を開催。フランスデザイン界の一時代を築きました。

Creations

制作

ROSETPumpkin

ロゼパンプキン

1971年に当時のフランス ポンピドゥー大統領のプライベートコレクションとしてデザインされた作品です。パリのエリゼ宮殿にて大切に保管・展示されていましたが、2008年にホームユース向けにリメイクされ、リーン・ロゼから発売されました。デザインモチーフは”カボチャ”。可愛らしくスタイリッシュなシェイプと、すっぽりと包み込まれるような座り心地から、クオリティの高さを実感していただけます。

ROSETCM131

ロゼシーエム131

ピエール・ポランが1953年に発表し、2018年にリーン・ロゼが復刻したチェアです。製造には、半世紀以上前から使用されていたプレス機を用い、当時と同じ型をもとに再現しています。ビーチ材の積層合板が持つ繊細な薄さや、木を曲げた際に生まれる折り皺がとても印象的です。ビーチ材の温もりと、人間工学に基づいたフィット感のある掛け心地をお楽しみいただけます。

ROSETTV Chair

ロゼティーヴィーチェア

ピエール・ポランが1950年代にデザインしたチェアの復刻版です。当時のオリジナルよりもプロポーションをやや大きくし、プルマフレックスサスペンションを採用することで、座面のクッション性をさらに向上させました。美しいカーブが特徴的で、フィット感のある快適な座り心地を実現しています。脚部はマットブラック仕上げのスチール製です。

ROSETCM191

ロゼシーエム191

1955年にピエール・ポランがデザインし、2015年にリーン・ロゼから復刻発売されたローテーブルです。ウォールナットの天板とV字型の細いスチール脚が特徴的なデザインです。余計な装飾を省いたシンプルなデザインで、時代を超えて愛され続けています。

ROSETLupo

ロゼルーポ

1953年にピエール・ポランがデザインし、2009年にリーン・ロゼから復刻発売されたローテーブルです。スカンジナビアンスタイルにインスパイアされたこのテーブルは、直線的で幾何学的なフォルムが特徴で、特に斜めに伸びる4本の脚は1950年代のデザイン様式を色濃く反映しています。天板に施された取っ手により移動がしやすく、朝食を運ぶトレイや、サイドテーブルとしても活躍します。天板の側面には、ピエール・ポランのロゴマークがあしらわれています。

ROSETLa Bibliotheque Fil

ロゼラ ビブリオテック フィル

1972年にピエール・ポランが自身のためにデザイン・製作した、スチールフレームと積層合板の棚を組み合わせたオープンシェルフが、2015年にリーン・ロゼより復刻版として発表されました。2列と6列の2サイズ展開で、樺(バーチ材)の合板にブラックのメラミン加工を施したシンプルなデザインが特徴です。

ROSETGavrinis 3

ロゼガヴリニス

フランス・ブルターニュ地方を旅する中で、デザイナーのピエール・ポランは、小さな島「ガヴリニス」を訪れました。 そこで彼は、紀元前3800年頃に築かれた巨石建造物と出会い、深い感銘を受けます。遺跡の岩壁には、無数のラインやカーブによる装飾が刻まれており、彫刻の知識が豊富なポランは、これらの壁画からインスピレーションを得て、このラグをデザインしました。古代の壁画のように、カラーはあえて単色にし、彫刻のような凹凸だけで表現されたこのラグは、シンプルでありながら、自然な美しさと優雅さを感じさせます。

ROSETBonnie

ロゼボニー

ロゼボニーは、1975 年にフランスインテリア界の巨匠ピエール・ポランによってデザインされた「MODEL500」の、現存するごくわずかな実物をもとに、2018年に忠実に再現・復刻されたモデルです。ソフトなウレタンと、伸縮性のあるニット生地を使用することで、体のラインに心地よくフィットするように作られています。緩やかな曲線とボタンタフティングのアクセントは、デザインから50 年経った今なお、新鮮な感動と深い歴史を感じさせます。

ROSETOyster CM137

ロゼオイスター シーエム137

1952年にピエール・ポランがデザインしたアームチェア「CM137」を、本来のデザインを守りながらより快適さを追求し、2023年に復刻しました。包み込まれるような座り心地が視覚的にも表現されています。デザイナーのピエール・ポランは1927年にパリで生まれ、1950年代にデビュー。1971年には当時のフランスのポンピドゥ大統領のために、エリゼ宮殿のソファコレクションをデザインしました。彼は1960~70年代のフランスを代表するデザイナーの1人であり、彼の作品は世界中の多くの美術館に永久保存されています。

ROSETCM145

ロゼシーエム145

「ロゼシーエム145」は、1954年にピエール・ポランがデザインし、2023年にリーン・ロゼが復刻したチェアです。最新の技術と素材により、オリジナルよりも快適性が向上しています。背もたれからアームにかけての美しい曲線、どの角度から見ても優雅なフォルム、そしてフィット感のある座り心地が特長です。

ROSETUrsuline

ロゼウルスリン

両サイドの曲線と華奢な脚がフェミニンな印象を与えるデスクです。テーブルトップは広々としており、ケーブルポートは目立ちにくく、実用性も兼ね備えています。曲線と直線が交わる、ミッドセンチュリーを彷彿とさせるデザインで、テーブルランプやオブジェを飾り、自分らしさを演出して楽しめます。天板はウォールナット、チェストと脚はダークブラウン色で仕上げられています。

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