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2025.06.28
福岡店
【限定100台】デニムを纏うROSETTogo-by Japan Blue

独創的なフォルムと快適な掛け心地で、時代や国境を超えて多くのファンを魅了してきたロゼトーゴ。
デザイナーであるMichel Ducaroyの生誕100周年を記念して5月から始まったイベントは好評開催中です。
今回はその100周年イベントの中でも目玉となる限定アイテムをご紹介いたします!
Japan Blue社との特別なコラボレーション

岡山・児島を拠点とするJapan Blue社は、デニム製品の名門ブランド。その誕生から現在に至るまで、デニムの本場・日本の技術力を世界に発信し続けています。
特に、自然由来のインディゴ染料を選定し、美しい青に染め上げる技術はまさに職人技で、日本の伝統的な技術と最新技術を融合させ、一本一本の糸から手掛ける精緻な製造工程を経て織られるデニムは生地自体が持つ深みのある色味と、時を経るごとに変化していく風合いの美しさで他の追随を許さないほどの高い評価を得ています。
今回のロゼトーゴとのコラボレーションでは、Japan Blue社の卓越したデニム技術をインテリアの世界に落とし込み、家具としての存在感を高めつつも、デニム本来の持つラフでありながらも洗練された雰囲気を醸し出す仕上がりとなりました。
限定モデルのディテール

ステッチ
長くご使用いただき、変わりゆく風合いをお楽しみいただけるよう通常よりも太く丈夫な糸を使用しています。
留めボタン
ロゼトーゴ背面には、ジーンズを想起させるシルバーの留めボタンがあしらわれています。
レザータグ
ジーンズの腰元につくブランドラベルを模した特別デザインのタグ。1980年台に実際にフランスロゼ社で使用されていたモチーフを活かし100周年にふさわしいデザインへとリメイクされています。
デニムだから楽しめる“変化”の価値

インディゴ染めは水分や摩擦により、色落ちや色移りが生じることがあります。
ただしこれは、洋服と同じく「デニム」という素材ならではの魅力のひとつ。
今回使用するデニムはバイオストーンブリーチ加工後、FIX剤で被膜をコーティングする色止め工程が施されており
通常のデニムよりも色落ちしにくいものとなっておりますが、永続的な色止めではないため、
被膜が摩擦ではがれていくことで、経年とともに風合いが変化することを楽しんでいただく前提で設計されています。
また、表面のアタリ感(模様)には個体差があり、それぞれに唯一無二の表情を見せてくれます。
これは、染色や加工の過程で自然に生まれる仕様のため、色合いをご指定いただけるものではございませんが
時間とともに暮らしに馴染み、深みを増していく1台となりますので
ぜひ一期一会の出会いとしてご愛用いただければ幸いです。

Japan Blue社のこだわりぬかれたデニムと、ロゼトーゴのしなやかな造形が融合することで、素材の持つラフさと高級感、無骨さと柔らかさが共存する特別なコラボレーション。
台数限定となりますので、お買い逃がしのないようお求めください。
実際にデニムが張り込まれたロゼトーゴは随時各直営店へ展示予定となっておりますので、お手入れ方法や素材の特徴については、お近くの直営店にてお問い合わせ下さいませ。